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【整備ネタ】 NC31 パンク修理

朝がめっきり寒くなっててきた今日この頃。今日はこの時期に急増する整備ネタです。
今回の犠牲車はNC31ホンダホーネット。走行距離4000km未満のまだ新しい車体です。




今回のご依頼はパンク修理。
釘(ネジ?)を踏んだとのこと。依頼主の方、タイヤの空気がやたら減ってると感じ、自身で調べてみたら釘?が刺さってることに気付いて慌てて抜いてしまい、エアが完全に抜けて自走不能に。軽トラで取りにお伺いしました。



印を付けた場所に刺さってたらしいです。

チューブレスタイヤの場合、釘などが刺さってしまったら、あわててそれを抜かないで、お近くのショップやガソリンスタンドに行きましょう。釘が刺さったままの方がエアの漏出量が圧倒的に少なく、しばらくは自走できます。エアが抜けきってしまったらそれまでですが。それでもエアを補充しながらだったら少しは動けます。携帯用の空気ボンベとか携行してると便利です。
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【整備ネタ】ヤマハ ジョグ

今日は整備ネタです。

犠牲車はヤマハジョグ3KJ型。修理依頼です。

エンジンかからない、かかってもすぐ止まるとのこと。よくあるパターンです。

圧縮チェックしてキャブOHしてインマニ交換してエアフィルター交換してキック始動。全く問題なく一発でかかりました。アイドリンクも安定、吹き上がりも良好、ここまでは順調です。

空転してるリヤタイヤを止めようとブレーキレバー握ると、


ガリガリガリ!!!!



えええうぇえええ???!!??


ブレーキレバー離すと何もなし。

でも握ると、やっぱり

ガリガリガリ!!!!

なんでやねーん…。


タイヤに何か噛んでるもんでもあるのかとバラして見ても、何も見つからず。

ていうか、ガリガリ音はエンジンから聞こえたです。ブレーキ握るとなぜかエンジンから異音がする、、、



????

悩むこと10分。

ブレーキスイッチとセルスイッチが連動してることに気付く。
つまりセルスイッチが常時ON状態になってて、ブレーキスイッチのおかげでセルモーター自体はかろうじてOFFになってる状態です。

どこかで短絡してるはず。

外装を引っぺがして調べていきます。



ハンドル部のスイッチ周辺ではありませんでした。

じゃあ、どこで…?

フロントカバーを外した瞬間



木の葉です。

ぎっちりです。


実は3KJ型のこの部分には、いろんなものが溜まりやすいです。蜂の巣だったり、カマキリの卵だったり、ゴミくずだったり。通常は密閉状態なのですが、経年劣化や事故でカウルが曲がったり欠けたりすると、その隙間から異物が入り込んで溜まりやすくなるんです。

しかし、木の葉だけここまではぎっちりは初めてです。中に蛇でも住んでるんじゃないかってくらい大量でしたw

奥にあった配線には、蛇だかネズミだかがかじった跡が。セル線とアースも綺麗に剥げて短絡状態。原因はここでした。

ていうか、今までよく動いてたなこのバイクw

【整備ネタ】ヤマハ ビーノ

超久しぶりに整備ネタでも。

今日の犠牲車はヤマハ 2サイクルビーノ後期型。

友人から譲り受けたバイクを復活させて欲しいとのこと。バイクは長期放置状態、タンク内もサビサビ。

こういうのは、普通のバイク屋さんならば買い換えを勧められます。うちでも結構ギリギリ。

でも、どうしても、ということなので、引き受けることになりました。



タンクは適当な中古と取っ替え、キャブOH。あとは、インマニ、Vベルト、Wロラ、クラッチは丸ごと、プラグ、バッテリー、タイヤ2本、全部新品交換。

これであと十年戦える。

ってのは大げさですが、まあ、ジークジオン。

【整備ネタ】 スクーター パンク修理

最近スクーターのパンク修理がやたら多いのでご紹介します。



今回の車体はスズキのレッツ2。でもこのモデルに限らず、他のスクーターほぼ全部に共通するネタです。




10月終わりから「リヤタイヤがパンクした。修理して」という依頼が急増します。

原因は単純。寒くなったからです。

スクーターのタイヤはチューブレスです。ホイールとゴム製タイヤ本体とは、空気圧でがっちりはまってるだけです。なので、タイヤの空気を常々補充してないと、だんだん空気が抜け出して、ある寒い朝、中の空気圧もさらに低くなって、走行中突然ボコっとタイヤ本体がホイールから外れます。

乗ってた方にとっては、突然空気が抜けたように感じ、パンクしたと錯覚するわけです。

写真の車体もそんな1台。聞いたら、買って2年間空気入れたことない、とのことでした。

1ヶ月に一回は空気圧チェックして下さいね。特にリヤタイヤは、4輪車のそれと違って、普通の状態でもとても過酷な状況にさらされています。

【整備ネタ】TA02 クランクベアリング交換

久々に整備ネタでも。

といっても大したことは書いてないので、スルーしてくだはい。

今日の犠牲車は、ホンダのジャイロキャノピーです。

鍵なしの車体を引き取ったのですが、直結してエンジンを無知やりかけてみると、

ガランガランガラン…


まあすごい音です。

とりあえずダメそうな部品を全部発注しました。実はずいぶん前に届いていたのですが、何しろ1日仕事なので、引き取りのない暇そうな日でなければなりません。それが今日というわけです。

早速エンジンをフレームから外します。



ここまで2時間。
キャノピーバラすの久しぶりとはいえ時間かかりすぎですね。

でもキャノピーは大きな車体です。ほとんど車。そのくせエンジン外すと自立できないので、慎重にやってやりすぎることはないのです。

エンジンさえ外せたら後は簡単。



エンジンを割りました。

異音の原因はやっぱりクランクベアリングでした。



予め冷やしておいた新品ベアリングと交換して、組み上げて終了。

途中、自転車パンク修理1台、スクーターのFブレーキワイヤー交換一台があったとはいえ、結局キャノピーだけで朝から夜までかかりました。

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