MF02 ホンダ フュージョン

フュージョンを回収しました。



ビッグスクーターの草分け的存在、は過言かもですが、この形で結構古いモデルになります。

私がこの商売始めた頃、このフュージョンはびっくりするくらい高値に設定されていました。

街で、埃被ってるフュージョンを見かけたら、即買取交渉していました。当時は数も少なく、本当に希少でした。

あれから20年。今では多種多様なビッグスクーターが世に出ており、モデルチェンジも頻繁です。

荒れ道の多い外国ではやはりオフロードバイクの需要が高く、フュージョンのようなオンロードタイプの人気は今や下火。貿易取引的にも普通の原付スクーター並の扱いです。

今回、写真の車体は欠品が多く、申し訳ないのですが、無料回収とさせて頂きました。

AF28 ホンダ スーパーディオ バハ

スーパーディオのバハ仕様を回収しました。



ヘッドライトが2連並列に配置された特殊仕様です。(写真は向こう向いちゃっててわかりにくい、ごめんなさい。)

ディスクブレーキのマスターシリンダーもこのモデルのみの特注です。

数は少ないです。滅多に出てきません。そういう点でプレミアがつきますが、写真のようにサビだらけだと、ちょっと大変です。

AF61 ホンダ トゥデイ

トゥデイを回収しました。



ここ数年、急激に回収例が増えてるトゥデイです。初モデルから10年以上、販売台数を考えたら、当然かもしれません。

燃費は非常に良いのですが、パワーが今ひとつ、そこが外国の方に受けが良くないようです。何しろ向こうでは、スクーターに2、3人乗ったりリヤカー引かせたりするのが当たり前なのです。

貿易取引的に、4サイクルモデルはあまり高くありません。

SA39J ヤマハ ジョグ

新型ジョグを回収しました。



水冷4サイクルエンジン搭載。私が回収するモデルの中では、かなり新しい部類になります。

今回、走行距離もまだ4千キロ台。

残念ながら事故車です。



お話を伺うと、買ってすぐ盗まれたらしく、警察から戻ってきた時にはこの状態だったとのこと。

ひどい奴もいるものです。

5AU ヤマハ ビーノ

ビーノを回収しました。



前期型です。非常に綺麗、走行距離も少ない逸品です。残念ながらエンジンかかる状態ではありませんでしたが、そんなの関係ねー、です。ここまで外装しっかりしてて、キック踏んでエンジンに異音なければ、エンジンはかかるものあつかいで査定します。

写真の車体は、貿易取引的に満額査定とさせて頂きました。