AA01 ホンダ リトルカブ

リトルカブを回収しました。



リトルカブは、ノーマルのカブのフレームに若干の仕様変更を施し、タイヤを一回り小さくした街乗り特化のモデルです。とかくおじさんイメージが強いカブを、若者向けにしてみた感じです。

今回、かなり綺麗な車体です。下回りだけサビサビ。勿体無いですね。

貿易取引的には、ノーマルカブにやや負けますが、それでも高価な部類に入ります。

AF61 ホンダ トゥデイ

トゥデイが2台入ったのでまとめてご紹介。



施設管理業者さまからの依頼です。敷地内の放置バイク、9月から(今12月です)警告文貼り付けてたのですが、持ち主現れず、今回回収となりました。

放置バイクの回収手順は、①警告文を貼り付け、②最寄りの交番に通報③ナンバーあったら市役所にも通報、どちらも届けがなければ、持って帰る、という流れです。

うちは、②③の代行もやっています。官庁へ通報する際、車台番号を知らせしなければならないのですが、どこに車台番号があるか一般の方には分からないですもんね。

車台番号、今回のモデルトゥデイなどは、バイク屋だって見つけるのに苦労するような場所、フレームの、シート立ち上がり部右側に掘ってあります。マフラーの上方に位置しますが、非常に見えにくい場所で、また見えても点字で錆びてるケースも多く、読み間違えこともよくあります。

外車 韓国HANSOM RAPID S

ラピッド？を回収しました。



125CCです。正直、今回初めてみたモデルです。HANSOMの名前は知っていましたが、福岡で近くに代理店がないため、部品が手に入りません。

このようなバイクは貿易取引的にも国内販売的にもかなり難しいです。

今回残念ながら、無料回収とさせて頂きました。

AF55 ホンダ スクーピー

スクーピーを回収しました。



同時期にもう1台



水冷4サイクルエンジンを搭載したモデルです。
丸っこいフォルムが受けて随分売れました。
ただ、リヤのウインカーの脆さには定評があります。


もう1台の白い方も、逆側がこんな感じに。回収する同型モデルのほぼ9割がた、こんな感じで壊れてます。

また、2サイクルから4サイクルに移行した初めてのスクーターであったため、エンジンオイルを警告灯がつくまでほったらかしにして、エンジンがダメになった車体もまた多いです。4サイクル車、特にバイクは3000kmごとに交換しないといけません。2サイクル車の頃のように、警告灯がつくのを待ってると、手遅れになります。

貿易取引的には、4サイクル車は年式の割に高くありません。燃費は抜群ですが、環境規制よりもパワーを求める外国ユーザーがまだ多い為かと思います。整備マニュアルもまだ行き渡っていないようで、これから、のカテゴリーになるでしょう。

3KJ ヤマハ ジョグポシェ

ポシェを回収しました。



ノーマルジョグのフロントに固定の前カゴを装備して、その分、ライト位置を変更したモデルです。
形式はノーマルと同じ3KJ。車台番号のみで識別されています。
貿易取引的にはこちらのモデルの方が、ノーマルジョグよりも若干安いといったところです。