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バイク原付の廃車回収、引取、完全無料です@ReBike-リバイク-

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55R ヤマハ ビラーゴ750

ヤマハの大型バイクを回収しました。


55R ヤマハのビラーゴ750ccです。
本格的な空冷V型を搭載し、低いシート高とロングフォークで、アメリカンっぽいフォルムを実現した名車です。
他の排気量モデルを含めて、ビラーゴはよく売れました。

ユーザーの皆さんにとって、この手のバイクは、乗るよりも眺める時間の方が多いようです。
走行距離が少ないキレイな状態で回収することが多々あります。

今回も走行距離が非常に少ない(6000km)車体なのですが、でも、写真のように保存状態が良くありませんでした。サビサビです。
また、125ccを超えるバイクは、ナンバープレートか、その返納済み証明書が必要なのですが、それもなし。
買取ではありますが、少し残念な金額でご納得頂きました。
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MX125A カワサキ KMX125

カワサキのオフロードバイクを回収しました。125ccです。


日本のオフロードバイクは海外では大人気です。

世界の道路事情を考えると、日本のように整地された道路ばかり、というのは極めて少数派です。多くの国では、都市部はともかく、国土の大半は砂利道です。またあちこちにガソリンスタンドがあるわけでも、ましてや、バイク屋さんがどこにでもあるわけでもありません。

なので、燃費良く、耐久性もメンテナンス性も悪路走破性も高く、バッテリーいらずで起動できる、そんなバイクであるカブやオフロードバイクは、どこの国でも需要が高い、というわけです。

とはいえ、大事に乗ってた車体は、です。
放置期間が長すぎて、フレームが錆び今にも崩壊しそうなバイクとなると、非常に難しいです。
写真の車体は一応買取ですが、ほんの気持ちだけのお支払いになりました。

AF48 ホンダ リード50

ホンダのリード50を回収しました。


リードもホンダを代表する名シリーズです。
80年代(もっと前?)から続いてて、写真のモデルでたぶん7型目ぐらいです。
同じホンダのディオシリーズと比べると数が少なく、また、乗ってる方が総じて大事にしてるせいか、あまり回収する機会がありません。
貿易取引的にもディオより高めに設定されています。

C50 プレスカブ

ホンダのスーパーカブの新聞配達仕様です。プレスカブと呼ばれています。

写真は、レグシールドとステップを取り外した図。
エンジンはノーマルとほぼ同じですが、駆動伝達系を低速、高トルク仕様にしています。

昔は、新聞販売店の店主のほとんどがバイクいじりに長けていて、少々のことならご自分で直してしまう、ってのが当たり前でした。たとえエンジンが焼き付いた車体でも、部品取り車として、捨てることなく確保していました。
なので、うちに引き取り依頼するような車体は、もうほとんど原形とどめてないって状態のが多かったです。

しかし最近は、販売店の後継者不足とか、若者の新聞離れなどで、廃業する店も結構あって、プレスカブが綺麗な状態のまま、まとまった数で一気に出てきます。

PM製 草刈り機

たまにはバイク以外のネタも。

「にーちゃん、これ直せるかー?」
とおじさんが軽トラで持ってきました。
草刈り機(刈払い機)です。



刈払い機というのが一般名称だそうです。これの貿易取引もあります。と言っても500円なんですけどね。コンテナにバイク百台を詰め込んだ隙間に、これを突っ込んでるそうです。

ただ、今回は修理のご依頼。

刈払い機のエンジンは、原付のエンジンとたいして変わりません。

でも、写真のはパワーメイト(以下PM)社製です。PM社の関係者の方がこれ見て気を悪くしたら申し訳ないのですが、私は聞いたことありません。なので部品の取り寄せができないかもしれません。
もし、ピストン抱き付きとかクランク破損とか、特殊な部品の交換が必要になったら、修理はほぼ無理です。
と、お断りした上で、引き受けることにしました。

プラグを外して、プラグ穴から直接、2ストオイルをちょっと投入。放置期間が長かったようなので、初発の噛み込みを予防する為です。入れすぎるとマフラー詰まるのでピストン周りを湿らす程度に。それからスターターの紐を引いてみます。異音は感じません。深刻な破損はなさそうです。
では、まずキャブレターから覗いて見ましょう。


あー…。

まあ、よくあることですが、エアフィルターがなくなっています。

長いこと替えてないと砕けてなくなっちゃうんです。刈払い機はただでさえ野外のゴミゴミした場所でぶん回す道具です。なのでフィルターがないとすぐゴミを吸い込んじゃいます。

キャブレターの分解掃除をして復活できれば良しですが。

刈払い機のキャブレターは要注意です。

ダイヤフラムというのがあります。燃料をタンクから吸い込むための負圧を作る、超薄いゴム板です。
このダイヤフラムがまたモロいんです。
少しでも穴が空くとダメ。キャブレタークリーナーなど、刺激が強すぎる薬剤もご法度です。
慎重に慎重に剥がして、隙間からガソリンで洗浄、エアを最弱の圧力で吹き、元に戻す、

と、一気にやってしまって写真撮り忘れました。ごめんなさい。

燃料を送り込んでスターターを引っ張るとすぐ始動しました。この瞬間が何ともいえません。
自作の新しいエアフィルターつけ、キャブ調整して終わり。フケも良く、これでお渡しできそうです。

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