DG07J ヤマハ TW200

TWの逆輸入バージョンを回収しました。

逆輸入バージョンといっても、TWの場合はノーマル車とさほど変化ありません。
…のはずですが、写真の車体はロンホイ、リヤカット、社外マフラー等々、ノーマル車とは程遠い形になってます。
買取査定の際、「このパーツは○万円した」とか「このパーツは高かった」とおっしゃる方がごくごくたまーにいらしゃいます。車の買取査定ではどうか知りませんが、バイクの査定でそれは全くの逆効果です。査定業界では、純正原理主義(今命名)だからです。純正以外は、すべて欠品！ないもの扱い！むしろエンジンが過大高速回転で熱ひずみを生じたりして焼き付いてるかもしれない！マイナス要素ばかりで良いことなし！…とまあこんな感じです。
銘のあるパーツは中古でも高額で取引されていますが、極めてごく一部、欠品扱いとなるパターンが大半です。むしろ、査定人に気付かせないで黙ってた方が高価査定になってたりします。
まあ、滅多にないですが、店に持って帰って初めて気付く馬鹿査定人が言うのだから確かです。
といっても、うちに電話かけて来られる方は、バイクのことあまり知らない方が多いです。この写真の車体の持ち主の方もその一人です。社外パーツの分だけ値引きさせて頂いたのですが、こんなに貰えるのかと喜んで下さりました。

AF27 ホンダ スーパーディオ

スーパーディオを回収しました。

ディオシリーズの2型です。AF27、約20年前のバイク、このあたりが買取か無料回収かの境目になります。
写真の車体は、エンジンはかかるのですが、ベルト切れでタイヤ回らず、フロントフォーク固着、カウル破損という状態。気持ちだけお支払いしました。

ToMoS 原動機付自転車

ToMosを回収しました。

エンジンとペダル駆動のどちらでも走行可能な、まさに原動機付自転車と呼べるモデルです。
日本製のもかつてあったのですが、今はどこも作っていません(たぶん)。
写真の車体はオランダ製。このTOMOSは福岡でも、時々見かけます。社名か車名かは分からないのですが…。
いずれにせよ、国内再販も海外再販も難しく、この車体も無料での回収とさせて頂きました。

C50 ホンダ カブラ

カブラが入りました。

こちらもずいぶん珍しいモデルです。
ノーマルのカブに流線型のカウルをつけたツーリング仕様といったところでしょうか。リヤサイドの丸い膨らみは、鍵付きの収納ケースになっています。
貿易取引的には、非常に理不尽な値段設定になっています。趣味のバイクと位置付けられてて、外国の方には人気がないようです。国内での再販の方が良いバイクです。

AF28-20 ホンダ スーパーディオ BAJA

スーパディオのBAJA(バハ)仕様を回収しました。

非常に珍しいモデルです。ヘッドライトが2つ、目玉のような配置になってるのが特長、似たようなモデルがXLR250にもあります。
どちらも年式の割には高価です。