筑紫野市で同じ方から2台ご依頼頂きました。できれば買い取りご希望とのこと。
まずホンダのAF48型リード。
エンジン不動状態、シートにほつれあるものの美品です。
もう1台はスズキのCA1KA型レッツ2
こちらはエンジン実働状態で昨日まで使っていたという現役美品です。
皆さんはどちらが高いと思いますか?
正解は上のリードの方です。
査定において、キックスターターがあるタイプのモデルは、エンジンがかかるかどうかはあまり問題視しません。キックを踏んで異音の有無だけチェックします。今回エンジンは2台とも合格です。
外装の状態はリードの方がむしろ下です。。
違うのは走行距離と相場価格です。
まずAF48型リードは5桁メーターが付いているので、ほぼ正確な走行距離がわかります。一方、CA1KA型レッツ2は4桁メーターの為、1万キロを超えるともう分からなくなります。
相場価格もAF48型リードが上。年式も新しく、また、そもそも世に出た数が少ないというのが大きいです。
今回は買い取りリードだけ。額は明かせませんが、買った時に比べたらごくごく、ほんの少しです。鉄くず相場に比例して、中古バイク相場も落ち込んでるのは仕方ないとして、AF48型リードも10年前のモデルで、走行1万km超えでしたので…。
それでもご依頼主が喜んでご納得して頂けたので良かったです。
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