このシステム、正式名は「二輪車盗難照会システム」といいます。
悪用されると困るので操作方法は書きませんが、
万が一、盗難車が入ると、
ってな感じです。
ただ、このシステムにだって穴があります。
被害者が警察に届けてくれていないとヒットしないのです。
もし被害に会われた方は、なるべく速やかに届けて下さい。
今は盗難車両の発見率が格段に高くなっています。
絶対に無駄足にはなりません。
被害届を出しに近くの派出所に行く際は、
車台番号を調べておくと良いでしょう。
ナンバープレートは簡単に外して捨てられるのですが、車台番号はそうではありません。
車台番号は登録証または自賠責証書に記載されています。
それらが手元にあれば良いのですが、バイクもろとも盗まれるケースが多いです。
その場合は、派出所に行く前に、市役所の税務課に相談してみて下さい。
氏名住所を伝え、盗難に会った旨、派出所に行く旨を伝えれば、登録された車台番号を教えてくれます。
派出所に行きましたら、お巡りさんに盗難に会った経緯を説明して下さい。
大概はすんなり受理してくれます。
でも、古いお巡りさんが相手の場合、昔のイメージで、もう見つからないだろうと思い込んで、
ひょっとしたらなかなか受理してくれないかもしてません。
その時は、このページを紹介してみて下さい。
一旦受理されれば、そのバイクは国内での再販はおろか海外輸出もできなくなります。
バイクを盗んで一儲けしようなんていう不逞の輩を捕まえる事ができます。
受理番号をもらうまで諦めないで下さい。
次回に続きます。
PR