4JP ヤマハ アプリオ

ヤマハのジョグアプリオが入りました。


このモデルもよく買取します。
初売りからもう20年近く経つはずですが、今だ現役。
街で走っている姿を良く見かけます。

初期のロットでは、燃料タンクのキャップのパッキンが甘くて、野ざらしにしてるとタンク内に雨水が侵入、中が錆びたり、最悪エンジン焼き付いたりと問題のあるモデルでした。

しかし、対策処置が施されてからはそれもなくなり、ガンガン走る名車になりました。

いや、名車というか怪車になりました。

初期のロットでは、ノーマルでも、キャブのチューニングのみで簡単に60振り切れるんです。

若者に大人気になりましたが、もちろん、良いことではありませんので、こちらも対策がかけられるようになりました。

この対策はヤマハは苦労したようです。

10年近く売られてる間に、リミッターの形式がコロコロ変わりました。

なので、電装系が故障した場合、修理が大変です。