北九州市と福岡市でスクーター2台引き取り

北九州市でヤマハの4JP型アプリオ前期型を回収しました。

ボディとフロントカバーが少し色あせ。ヘッドライトカバーだけ色あせ大。
バイクを置いていた場所が、ちょうどヘッドカバーの所だけ日が当たるような位置だった為のようです。
数年置きっ放しだった模様でこんな感じに。

もう一台。
福岡市南区で、ヤマハのSA16J型ジョグを回収しました。

こちらは上のと比べて綺麗に見えるかもですが、フロントカバーとヘッドカバーに亀裂あり。マフラーにも穴が開いています。

4JP型アプリオは約20年前のモデル、SA16J型ジョグは約10年前。どちらもヤマハですがエンジンの耐久性がよく、どちらも少しの整備と部品交換で簡単に復活しそうです。
ただ、外装的にSA16J型の方が脆い。
バイクだからこけたりぶつけたりは避けられません。その時の状況にもよるでしょう。
それでもアプリオ型の外装は、割れたり欠けたりしてることが少ないです。
デザイン的に、アプリオの方が優位。ぶつけやすいフロントに、車のバンパーと同じ素材を使ってるので割れにくいってのがあります。
もし、これからバイクを購入されるのでしたら、こういうデザインのものを選ぶのが良いのかもしれません。

AF55 ホンダ スクーピー

スクーピーを回収しました。



外装のあちこちに割れや欠けが。フェンダーが先端部が欠けてるのが、お判りになるでしょうか。
スクーピーはその独特な形のため、ちょとこけたりぶつけたり引っ掛けたりすると、どうしてもこうなりがちです。
エンジンも、きちんと定期的にオイル交換してれば問題ないのですが、4ストが量販され始めた最初のモデルなので、ユーザーがオイル交換しなきゃいけないという認識がまだ少なく、エンジン壊れてからようやく気付く方が多数。
この車体もキック踏むとガランゴロンと音がします。

SE44J ヤマハ シグナスX SR

シグナス125を回収しました。



台湾ヤマハモデルです。日本国内向けと仕様が少し異なりますが、バイクの国台湾で作られた名車だと思います。
問題は台湾仕様だと国内YSPが扱ってくれないことです。なので、トラブルに合うと、ほとんど自力で解決する必要が。

HA03 ホンダ CD90

CD90を回収しました。



原付に分類されますが、クラッチとギアペダルを操作して変速させる、チョークも手動、ガソリン計もなくタンク切り替え式。遅いけど馬力があり、重たい荷物積んでしっかり走れるビジネス用。一昔前のバイクらしいバイクです。
操作方法が中型以上のバイクとほぼ共通なので、中ニ免許取得の為の練習台的な役目もあったのですが、同じような操作方法を踏襲してるエイプが出た今では、この手のビジネスバイクは滅多にお目にかからなくなりました。
交番のお巡りさんや、坂と隘路が多い下町商店街の親父さんが乗ってるくらいでしょうか。

SA24J ヤマハ ニュージョグ

ニューってほど新しくはないですが、ニュージョグを回収しました。



2ストジョグシリーズの最終モデルです。とにかく外装が頑丈です。外縁を車のバンパーにも使われるPP樹脂で覆った形にしてるせいで、割れや欠けがある車体になかなか出会わないです。走行距離3万4万km走ってた車体で、です。エンジンはもともと丈夫なヤマハエンジンですし、ある意味究極の一品と言えるかも。